小千谷とひ生を結ぶ旭橋が初めて架橋されたのは明治20年（1887）。小千谷町の富豪西脇氏と久保田氏が架橋に尽力し共同出資した。11月17日に工事は竣工し、同20日に竣工式が盛大に行われた。当時は私設で通行料が一人につき一銭二里を徴収した。
明治29年7月の大洪水により中央部65間が流失した。このことにより西脇・久保田両氏は県に旭橋を寄付し公営となる。
同31年1月、県費により旭橋の修理が完工するとともに橋銭が廃止された。 |
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＜旭橋の架橋工事＞ |
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＜明治期の旭橋（西側）＞
建物は橋銭徴収所 |
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＜大正時代の旭橋＞
東小千谷から望む |
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＜旭橋を背景に記念写真＞
昭和3年（昭和天皇即位大礼式） |
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＜本町と旭橋を結ぶ広場＞
昭和3年
（昭和天皇即位大礼式） |
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＜戦時中の旭橋＞
出生兵士を小千谷駅まで見送る |
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＜鉄橋と土橋の旭橋＞
昭和30年代初め
旧小千谷町側より旧ひ生地内を望む |
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＜土橋から全橋コンクリートへ＞
昭和35年5月7日
東小千谷から旭橋の渡り初め
（全長350メートル幅9.5メートル） |
平成13年2月
旭橋から元町方面を望む |
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