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大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2000」
川西町に展示された作品
 大地の芸術祭は2000年7月20日〜9月10日まで十日町地域広域圏(十日町市、中魚沼郡川西町、中魚沼郡津南町、中魚沼郡中里村、東頚城郡松代町、東頚城郡松之山町)で開催、世界で活躍しているトップアーティスト142人(37カ国)がこの6市町村で作品を展開した。
このページでは川西町で発表されたものを掲載しています。


――――――――――――節黒城跡とその周辺――――――――――――

@庭師の巨人<Giant Gardener>
作家:エステル・アルバルダネ(Esther Albardener)/スペイン
木々の中から次々と現われる巨人たちの断片。キャンプ場からの遊歩道に点在。


A稜線計画<Repair Edge Project>
作家:ドゥ アーシュ(Deux Arches)/日本
中子〜節黒城跡を結ぶ連絡道の痛々しい部分を鉄製金網によって修復。


Mさわれる風景T 城主の座
<Circulatroy stone>
作家:白川昌生(Yoshio Shirakawa)/日本


Hパンドラズホープ(B.L.に捧ぐ)
<Pandora's Hope (dedicated to B.L.)>
作家:クー・ジュンガ(Koo Jeong-a)/韓国
中子〜節黒城跡を結ぶ連絡道の谷底。
ミニチュア模型。


O空と大地の展望台
<The Sky and Earth Observatory>
作家:柳健司(Kenji Yanagi)/日本
キャンプ場からの遊歩道。

P森の番人<Sentry od Forest>
作家:吉水浩(Hiroshi Yoshimizu)/日本
キャンプ場への連絡道終点のゲートサイン。

――――――――――――――ナカゴ周辺――――――――――――――

Cレイチェル・カーソンに捧ぐ〜4つの小さな物語〜第1話「誰のための神殿、何のための神殿」、第2話「文明の危うさを訝しがる鳥男たち、第3話「絶滅する種のことを考えるロバ」、第4話「金次郎も『沈黙の春』をよむ」

作家:藤原吉志子(Yoshiko fujiwara)/日本
4つの物語を空間に展開。


F3年後に向けた伝言ゲーム(10年プラン)
+手作り見張り塔でずいっ〜と越後妻有
作家:磯崎道佳(Michiyoshi Isozaki)/日本


L時空<Time Space>
斎藤義重(Ghiju Saitoh)/日本
ナガゴグリーンパークに立つゲートサイン。


K河岸段丘<Nodule>
作家:PHスタジオ(PH Studio)/日本
光の館へ至る道にある休憩施設。

千手神社


D無戸室<UTSUMURO>
古郡弘(Hiroshi Furugori)/日本


高倉ブナの家


Bスローボックス+アフターイメージ
<Slow Box + After Image>
江頭慎(Shin Egashira)/日本

上野・国道252号線沿い

I大地の呼吸<The Earth's Breath>
作家:松宮喜代勝(Kiyokatsu Matsumiya)/日本
旧橘中学校跡地

Jこの大地と空の間
<Between the Earth and the Sky>
作家:西野康造(Kozo Nisino)/日本