【塩運びを見る子供たち】

男の子も女の子もみんな綿入れを着ていた。昔の子供たちはよく鼻汁がでたもので、鼻をぬぐっていた袖口はピカピカ光っていた。
暮らしの中で貴重な塩は、かます一俵で運んだ。
《大正時代・小千谷市本町》

古いスキーを利用して作った箱ぞり

男の子がきているのは、遊び盛りの子供達にかかせない袖なしの綿入伴天
《山古志村種苧原》 |

どんな小さな坂でも子供達は上手に遊ぶ。
《小千谷市元町(旧下タ町)》

みて みて すべれたよ

雪まつりで行われた雪像コンクール。旅屋町・本町・川岸町の子供達によって作られた。(雪像山本元帥)

普段着の綿入れを着てスキーをする子どもたち。
《昭和6年・ひ生村本村》 |