小千谷地域と近隣のまち・むらを結ぶホームページ |
-江戸時代のむら村- |
まち・むらの歴史 |
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千谷村 東千谷川村・西千谷川村 千谷川村は茶郷川下流域に開け、地名は信濃川支流茶郷川の別称と言われる。代々庄屋の星野氏は、草分け庄屋渡辺氏の庄屋株を買って、相川村(現川口町)から入ってきたといわれる。 千谷川村は正徳元年(1711)に支配の関係上、地境ではなく石高で二村に分けられ東千谷川村と西千谷川村となった。(「天保郷帳」では一村として記載されている。) 東千谷川村は正徳元年(1711)〜寛政十年(1798)まで与板藩領となったときに、与板領魚沼郡十七か村の陣屋が置かれた。場所は小千谷村神明社の裏手を通る長岡道付近で、与板につながる街道や河戸を利用しやすい場所に建設された。千谷川地内の陣屋が置かれたとされる付近には「陣屋坂」と呼ばれた所があると言う。
広域ふるさと文化協会発行の「『広域文化』がゑるっぱ群 第2号」の「わがまち・わがむら」に、小千谷市・川口町・山古志村・小国町の各町内(大字)ごとに歴史・文化がまとめられ掲載されています。 <無断転載・複製禁止> |